弁護士紹介
下野 恭裕Yasuhiro Shimono
兵庫県弁護士会 登録番号 67144
【略 歴】
- 昭和30年
- 長崎県佐世保市生れ(男三人兄弟の末っ子)
- 昭和48年
- 栃木県立宇都宮高校 卒業
- 昭和54年
- 北海道大学法学部法律学科 卒業
- 昭和54年 栃木県職員
- 昭和55年
- 司法試験第二次試験 合格
- 昭和56~58年 最高裁判所司法研修所 第35期司法修習生
- 昭和58年
- 判事補 任官 札幌地方裁判所判事補(民事)
- 昭和60年
- 大阪地方裁判所判事補(保全、労働関係)
- 昭和63年
- 検事 任官 大阪地方検察庁検事・大阪法務局訟務部付
- 平成3年
- 判事補 任官 鹿児島地方裁判所判事補(民事)
- 平成5年
- 判事 任官 鹿児島地方裁判所判事(民事)
- 平成7年
- 福岡地方裁判所判事(民事)
- 平成10年
- 福岡高等裁判所判事職務代行(民事)
- 平成12年
- 検事 任官
大阪地方検察庁検事・大阪法務局訟務部副部長
- 平成15年
- 判事 任官 大阪高等裁判所判事(民事)
- 平成17年
- 神戸地方裁判所部総括判事(民事)
- 平成23年
- 岡山地方裁判所部総括判事(執行、倒産、司法行政)
- 平成26年
- 大阪高等裁判所判事(民事)
- 平成27年
- 大阪地方家庭裁判所岸和田支部長(家事、司法行政)
- 平成29年
- 依願退官
- 平成29年
- 公証人 任命 神戸公証センター勤務
- 令和7年
- 公証人退職
- 令和7年
- 弁護士法人こうのとり 設立(社員弁護士)
弁護士法人こうのとり支所 北はりま中央法律事務所
支所長就任
高校卒業までは、父(海上自衛隊パイロット)の転勤に伴い、鹿児島県鹿屋市、神奈川県茅ヶ崎市・鎌倉市・川崎市、青森県八戸市、千葉県柏市、長崎県佐世保市、栃木県宇都宮市の各地に住みました。その後は、自分も転勤族となり、札幌市、大阪市、鹿児島市、福岡市等を経て、今は大阪府内にいます。
司法研修所では、第35期8組で東京及び札幌で司法修習をしました。関通孝弁護士とはこのクラスで知り合いました。
民事裁判官を約28年、民事行政訴訟等を担当する検事を6年、神戸の公証人を約8年勤務し、公証人定年を機に、司法研修所同クラスの関通孝弁護士のもとで、弁護士を始めることになりました。
これまでに担当しました職務は、関西圏、中でも兵庫県に関するものが多く、兵庫県にはかなり愛着を持っております。公職在職中から常々、これまでに得た知識経験を生かして、必ずしも十分な司法サービスを受ける機会が多くはない地域の人々に充実した司法サービスを提供したいと考えていました。関通孝弁護士には、この考えを理解していただき、荻埜敬大弁護士及び村井要自弁護士のご協力も得て、この度、北はりま中央法律事務所で弁護士として活動することとなりました。
お客様の言い分はよく聞くタイプだと、よく言われました。自分では普通程度だと思っていますが、お気軽にご相談ください。
どうかよろしくお願い申し上げます。
荻埜 敬大Keita Ogino
兵庫県弁護士会 登録番号 51541
【略 歴】
兵庫県伊丹市生まれ
- 平成18年
- 関西学院高等部 卒業
- 平成22年
- 関西学院法学部法律学科 卒業
- 平成24年
- 関西学院大学法科大学院(既習) 卒業
- 平成25年
- 司法試験合格
- 平成25年~26年
- 最高裁判所司法研修所 第67期司法修習生
- 平成26年
- 兵庫県弁護士会 登録
- 平成27年
- 西神中央法律事務所 入所
- 平成30年
- 西神中央法律事務所 パートナー弁護士就任
- 令和7年
- 弁護士法人こうのとり 設立(代表社員弁士)
【各種委員等】
日弁連司法修習費用給費制存続緊急対策本部
(現:司法修習費用問題対策本部)事務局員(平成28年から、現職)
兵庫県弁護士会常議員(平成29年、令和3年)
伊丹市空家等対策協議会委員(平成29年度から、令和2年度まで)
多可町空家等対策審議会委員(平成30年度から、令和5年度まで)
神戸女学院大学 非常勤講師(令和2年度から、現職)
丹波市空家等対策審議会委員(令和5年度から、現職)
高砂市地域連携ネットワーク協議会 副委員長(令和4年度から、現職)
北はりま成年後見支援センター設立準備委員会
(現:北はりま成年後見支援センター運営会議)委員長(令和5年度から、現職)
【その他活動】
NPO法人兵庫空き家相談センター(現:空き家相談センター) 会員
一般社団法人伊丹青年会議所 会員(令和2年、3年、5年、6年 理事)
公益社団法人日本青年会議所 近畿地区兵庫ブロック協議会 ブロック大会運営委員会委員長(令和2年)
公益社団法人日本青年会議所 組織グループ JCプログラム革新委員会 副委員長(令和3年)
公益社団法人日本青年会議所 内部会計監査人グループ 副代表(令和5年)
公益社団法人日本青年会議所 近畿地区協議会 会務担当副会長(令和6年)
【プロフィール】
幼少期から高校生時代まで水泳中心の生活で、高校生のときにはインターハイ等全国大会に出場できました。
向上心や集中力、負けん気といった心技体の基本は、この頃培われたのではないかと思います。
大学時代のゼミは、「家族に関する法律」でした。今ではゼミ生時代の知識を基礎に、離婚事件や相続事件、ときには親権問題なども対応させていただいております。
大学時代、大学院時代は、受験勉強の傍ら、「様々な人と出会う」活動をいくつか行いました。
当時知り合った方々とともに、平成28年からは空き家問題に取り組んでおります。若輩者だったときからの知り合いと、社会問題に取り組めるのは、とてもうれしく感じております。
司法修習生時代、指導担当弁護士が交通事故事件を多く扱っておりました。その後、登録1年目から交通事故事件を多くご依頼いただくことになったのですが、これは、人生における「ご縁」なのではないかと感じております。
司法修習生に対する給費制の問題を筆頭に、弁護士会での委員会活動や他団体での地域貢献活動もさせていただいております。「基本的人権の擁護と社会正義の実現」(弁護士法1条1項)という弁護士の使命を、自分なりに探求する日々です。
【コメント】
小学校5年生の時に祖父と将来目指すべき道の話をしたことをきっかけに弁護士志望になりました。
大学時代にゼミでの勉強などで「法律って面白い」と感じることが出来たり、様々な人と出会う中で「人が幸せになるお手伝いをしたい」と想うようになっていたりしたので、小学生から抱いていた気持ちを貫き通して弁護士となり今に至ります。
「依頼者の人生の転機において、ともに最良の解決策を探して実現し、幸せになるお手伝いをする。」これが弁護士荻埜敬大のすべき仕事だと思っております。
水泳で培った体力と精神力、若手弁護士ならではのフレッシュさを生かし、「向上心」と「誠実さ」をモットーに、皆様に親しまれるよう精進いたします。
【趣味】
水泳(かつての身体のキレを取り戻したくて、マスターズ会員として入会しております。少しでも多く練習して、マスターズの大会で好成績を収めて楽しみたいと思います)
テニス(弁護士有志のテニスサークルに顔を出しています。春と秋にある合宿や、サークル内試合には出席するようにしているのですが、練習に行けていないのが…)
ドラマ鑑賞(平日ドラマを取り貯めして、休日に見ています。水泳やテニスに行けないのはそのせいだとかそうじゃないとか…)